全国幼年美術の会 夏季大学参加者の声


全国幼年美術の会 夏季大学参加者の声 〜抜粋〜

第60回大会に参加された方々の声(抜粋)です。「楽しかった!」「たくさん学べた!」「自分だけの悩みじゃなかったんだ!」と多くの「参加して良かった!」をいただきました。

今度はみなさんもこの仲間に入りませんか?

1 全体会

・あらためて造形遊びって楽しいものだなと感じました。絵だけに限らず子どもたちが表現するものを大きな心で受けとめていけるようになりたいと強く感じました。

・「子ども理解」という言葉を聞いて、話を聞いて、もっと深く勉強していきたいと感じました。

・何かひとつの正解があるのではなく、“私はこうしてる”とか“こんなのはどうだろう”と様々に交流し学び合えた

実技研修A
にゅるにゅるあそび
~感触を楽しもう~
・小麦粉の感触、指絵の具の感触など、見ても、触っても楽しめました。同じチームで相談する楽しさも味わえ、汚れを気にしない子どもの気持ちになり、さらに楽しく活動できました。

・子どもに戻ったように遊ぶことができて楽しかったです。子どもたちが遊ぶ際にも試しながら遊べるのがいいなと感じました。

実技研修B
なかよしのかたちみつけ
~わたしとねんどがなかよしになる活動~
・ねんどで何かをつくるのではなく、きる、かためる、なげる、ふむ、まるめる、のばす、つなげるなどたくさん触れて遊び込んだ先に、こんなおもしろいものができた!こんな発見があった!と本当にねんどと仲良しになることができた気がした。粘土との対話が楽しかったです。
実技研修C
スクラッチ「こまった・・・」を「たのしい!」「おもしろい!」に変える工夫
・「こまった」と思ったことでも、考え方や視点、用意するものを変えるだけで「楽しい」に変えることができることを学びました。

・自分が知っているスクラッチだけでなく、色々な素材を使ってできたり、4,5歳だけでなく、年齢が低い子どもでもできることをを知る事ができた。

実技研修D
木に触れよう! 木であそぼう!
・香りと手触りに注目してみると、さらにあそびが広がっていくと感じました。今回3種の木に触れましたが、今後園内の様々な木もにおってみたくなったり、触れてみたくなったので、こうして子どもたちの遊びが日常的につながり興味が広がっていくのだと思いました。
実技研修E
心をつなぐクレヨンあそび
・クレヨンとパスの特徴やそれぞれの良さを生かした遊び方について学び、また自分の描いたものが全体の一部になって協働で作品が出来上がる連画など、保育の中で取り入れて行きたいと思いました。
・パスは画用紙にかいて 楽しむもの!!という私の固定概念がくつがえった時間でした。今日の気づきを園に持ちかえり子どもたちに楽しい遊びの一環として学んだことを広めていきたいと思った。。
絵を読む会 ・自分が日々悩んでいることと同じことに悩んでおられる先生がたくさんいることを知る事ができ、自分だけではないのだなと思った。中でもこういうときはこうしている……など工夫して乗り越えてられる話も聞けました。自分も正直に悩みを話せましたし、お互いの本音が聞けて良かったです。

・それぞれの先生が色々な悩みを持っておられることを知りました。絵をゴールとして見るのではなく、そこにたどり着くまでの子ども姿を受けとめていくことが大切だと感じた。子どもの絵の違いを良さとして受けとめられる保育者になりたいと感じました。

・ものの捉え方やイメージの仕方の違い、発達のスピードの違い、兄弟の有無など、個々に違いや差があるのだと分かった。

・初めて参加しました。直接作品を見ることで技法なども勉強になるし、普段から疑問に思っていたことも聞きやすく「分かりたい!」と言う気持ちを持ち続けて参加できました。

その他 ・自分が参加できなかった他の研修の内容について全体会で共有できたのが良かった。それぞれの研修から学ぶ事があり、ワクワクしながら話を聞くことができ、これからの保育に生かしていきたいという気持ちが沸き起こりました。

・実技あり、実践の交流ありと盛りだくさんの充実した1日を過ごせました。自分の保育にどんどん取り入れたいと思いました。

・美術への苦手意識があり実技はすごく不安でしたが楽しい内容で子どもに戻ったかのように遊び込めました。